結婚式の引き出物は手ぶらで移動できる『ヒキタク』がゲストに人気ですが、住所入力や配達確認など新郎新婦のテマが増えるというデメリットも。。。
最近は簡単で便利な『カードタイプ』の引き出物も登場し、なにかと忙しい新郎新婦さんにおすすめ!
そんな人気の引き出物スタイル2種を比較してみました!
目次
最新!カードタイプの引き出物
引き出物にカード型カタログギフトが人気
結婚式の引き出物といえばカタログギフトが定番ですが、最近はパソコンやスマホから注文できるカードタイプのカタログが増え、冊子よりも軽くてコンパクトでスマートな引き出物として人気です。
引き菓子・縁起物も選べるカードカタログ
なかでも最新のカードカタログには引き菓子や縁起物もセットになった『引き出物専用』ギフトもあり、結婚式当日はカードをお渡しするだけのスタイリッシュな引き出物でゲストにも喜んでもらえます。
引き出物宅配より簡単♪
結婚式のあとも手ぶらで移動できる『引き出物宅配サービス』が人気ですが、卒花さんの口コミを見ると
「配達先入力に時間がかかる」
「受け取りのタイミングがあわない」といった声も。。。
カードタイプの引き出物カタログは簡単・スマートに注文できるので忙しい新郎新婦&ゲストにおすすめ!
とても便利なカードタイプのカタログギフトですが引き出物宅配業者さんの中には「これはマズイ!」と思ったのか、あからさまにカードタイプを否定するような記事もあったのでしっかりとそれぞれのメリット・デメリットを比較してみました。
引き出物宅配とカードカタログを比較!
住所入力のテマがない
引き出物宅配を利用するとき1番テマがかかるのがゲストごとの住所入力。エクセルなどで一括登録はできますがパソコンに慣れていない方には大変な作業ですし入力ミスなども。。。
カードカタログならまとめて注文して、結婚式当日にセッティングしてもらうだけなので簡単です。
ゲストの都合で注文できる
結婚式後1~2日後にご自宅へ引き出物が宅配されますが、サラリーマンやOLの方だと平日は受け取りできないケースも。
カードカタログは配達日などもゲストが自由に決められるので、日頃から仕事で忙しい友人・同僚にも喜ばれます
一部の引き出物宅配サイトには「ご年配のゲストはネット注文できない」し、「女性はカタログ(冊子)で読みたい」からカードタイプは向かないなど書かれていましたがいまどきどうなんでしょう。。。
配達確認をしなくていい
引き出物を後日配達にした場合、きちんと受け取ってもらえたかの確認も必要になります。
ご不在だった場合は配送業者さんで預かってもらえますが保管期限がありますし、引き菓子の賞味期限もあるので気になるところ。
そういった点でもカードカタログの引き出物は簡単でスマートです。
好きなギフトを選んでもらえる
食器や食べ物など重くてかさばる引き出物も贈れるのが宅配のメリットですが、ゲストの好みにあわせて贈り分けするのも大変な作業。
カードカタログなら好きな引き出物を選んでもらえますし、引き菓子や縁起物も好きなものを組み合わせできるのでおすすめです。
これもまた一部のサイトですが、カードカタログのデメリットとして「冊子と違って掲載商品が変わる」など挙げられていますが古い商品が最新のものに変わるならよいのでは?と思いますし、それをゲストが気にすることもないかと思います。
引き出物なしの印象を与えない
人気の引き出物宅配ですが「結婚式当日に引き出物がない」というのを印象がよくないと思う方もおられます。
おしゃれなパッケージに入ったカードカタログは、披露宴テーブルにもセッティングしやすく、二人らしい感謝の気持ちとして印象にも残ります。
お値段は引き出物宅配が安い
カードタイプの引き出物は新しいサービスなのでまだ種類も少なめで、価格も引き出物+引き菓子・縁起物の3品セットの場合、引き出物宅配だと5,000円台からの安いサービスもありますが、カードタイプは6,000円~となっているので比較するとやや高めです。
引き出物カードカタログまとめ
忙しい新郎新婦&ゲストにおすすめ
結婚式の準備でなにかと忙しい新郎新婦にとってテマがかからないカードタイプの引き出物はイチオシ!
スマートに持ち帰りできて、ギフトや配達日時も自由に選べるので、サラリーマンやOLさんなど日頃から忙しいゲストへの引き出物におすすめです。
お得に利用するなら引き出物宅配
上記でご説明したように住所入力などのテマはかかりますが、費用を賢く節約して食事や引き出物の内容をランクアップしたいときには引き出物宅配がおすすめです。
また、カードカタログは持ち込み料をとられるケースも多いので、式場・プランナーさんにしっかり確認しておきましょう。
ゲスト・結婚式スタイルにあわせて
引き出物は『宅配』も『カードカタログ』もそれぞれメリット・デメリットがあるので、どちらが自分たちのスタイルやゲストのニーズにあっているかで検討されてみてください。